社長挨拶

厚田産業は昭和52年、未だ厚田の地が厚田村の名称で呼ばれる時代に、大自然に囲まれ見守られる中で産声を上げました。

創業時から、冬季の除雪業務を中心としたライフライン確保への貢献、すなわち厚田への貢献を企業価値として、自然と向き合い人と向き合い、共に成長を続けております。

永年にわたるご支援に深く感謝申し上げます。


時は平成を迎え、北海道の産業経済の中心が一極化していく中で、私たちは厚田への貢献を第一に、雇用の受け入れも一つの貢献と考え様々な事業を手掛けることとなります。


 土木・水道・建築業への参画

 厚田公園の管理業務

 厚田キャンプ場の管理業務

 林業・造園業への参画

 海浜プールの管理業務

 ガソリンスタンドの運営

 食品部門への参画


旧くは厚田村と呼ばれたこの地域、今は石狩市厚田区と名称を変えながらも、変わらず自然と共に在り続けています。

ただ時代の変遷と共に前述の産業経済の一極化が進む中で、厚田人口の減少にも拍車が掛かっている現状です。

雇用の受け入れは過去の話、今は受け入れ体制があっても「人」が不足していることが、弊社の、そして厚田の正直な現状です。


私は厚田を愛しています。

また、厚田のために何かをしてくれた人を愛しています。

これから、厚田のために何かをしてくれる人を愛します。


想いに共感してくれる人たちと共にこれからの厚田へ貢献していくこと、それが創業時から変わらない厚田産業の企業価値と信じて邁進し続けます。

引き続き、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。


代表取締役社長 藤田靖則